信じ抜く心 by.立佳
先日「太秦ライムライト」という映画を見てきました。
「5万回斬られた男」の異名を持つ、福本清三さんが主人公を演じ、京都・太秦でどのように時代劇がつくられているのか・・。
また、時代の流れでどんどん廃れていってしまう時代劇に対し、時代劇を愛する創り手たちがどんな想いで向き合っているのかが描かれていました。
私は、いくつになっても自分が愛したものを信じ抜く心に感銘を受けました。
それと同時に、自分に対して情けない気持ちにもなりました。
私は、時代劇に興味があり、いつか舞台などで殺陣ができるようになりたいなと思っていました。
でも、なんとなくの興味だけで「今の時代劇がどうなっているのか」をしっかり見ようとはしていませんでした。
映像でわかりやすく現実を突きつけられて
ああ、そういうことか・・・
と、やっと気づくんです。
それは、時代劇に対する気持ちに限ったことではありません。
私はいつもそうだと思います。
目の前の現実をしっかり見ない。
自分に甘い。
常に、自分自身、周りの人々、環境・・・
意識しないといけないこと・・
考えないといけないことが・・・山のようにあります。
あの映画で時代劇を愛している人々のように・・・私もなりたいなぁ・・。
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