21年ぶり by.立佳
先日、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 Evolution」を観てきました!
21年前の映画のリメイク作品ということで、観に行ったのですが…
本当に21年前に映画館で「ミュウツーの逆襲」を見た時の、記憶や感情を思い出しました。
特に序盤に主題歌の「いくぜポケモンマスター」が流れるシーンはでは、主人公のサトシがポケモンバトルを挑まれるのですが…
その時出てきたポケモンに高まったり、
サトシとピカチュウの圧倒的なコンビネーションにワクワクしていた気持ちを思い出し、
「あぁ、自分はこんなに純粋な気持ちで見てたんだ…」と思い、
その感情が懐かしすぎて泣いてしまいました(笑)
コピーと本物
生命と存在価値
など、大人でも難しいテーマでしたが
子供なりに、当時の私は、今よりも色んなことを感じながら見ていたんだなと思いました。
作品を「感じる」ということに正解はない
頭ではわかっていることですが、やはり子供の時の方が上手に出来てたんだな…と実感しました^^;
勿論、製作者の意図や、作り手が何を伝えたいかを、想像して感じとることも表現者として必要ですし、
そこを意識している今の自分を否定している訳ではありませんが…
その前に「素直に感じる」ということが欠落していたのかなと思いました。
昔の自分に出来て、今の自分に出来ないこと。
昔の自分に出来なくて、今の自分に出来ること。
きっとまだまだ沢山あるんだろうな…と思います。
こうして、ひとつずつ紐解いていくしかないですよね。
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