アンダーグラウンド! *睦月
睦月はまたまた少し旅をしてきました。
今回行ったのは 大谷資料館!
……大谷資料館って、ナニ?
と思う方もいらっしゃると思うので、
説明しよう!!
大谷資料館とは、
宇都宮にある、「大谷石」とういう石材の採掘場跡なのです。
「大谷石」は柔らかく加工がしやすいので昔から建材として使用されてきました。
そしてこの採掘場が巨大な地下空間となって残り、現在は一般展示されていたり、
コンサートが開催されたりテレビ等の撮影場所となっています。
こんな感じ↓

外の岩壁も穴ぼこだらけ。

これを昔の人たちは手作業でやっていたと思うとほんとすごいですよね。
ネットで調べても、「まるで地下神殿!!」なんて書いてあったり、
確かに幻想的で綺麗でした。
私も今までだったら、「ゲームのダンジョンだー!!モンスター出てきそう!」
とかはしゃいでたと思います。笑
ただ偶然にも最近、改めて日本史の勉強をしていたので、
この時は、ここで働いていた人達の仕事の過酷さや生活に思いを巡らせていました。
今は、遠い距離を移動するのも重たい物を運ぶのも、殆ど機械がやってくれる。
でも、昔はそんなものなかったわけで、
ものすごい時間と労力を使ってたんだろうなあ。
そして事故で、怪我をしたり亡くなった人もいただろう。
と。
ただ、今の大谷資料館がとてもキレイで、見た人が感動出来る事は間違いないんですけどね(*´∀`♪
もしかしたら数百年後には「2000年代って不便な生活してたんだなあ。」なんて思われてるかも知れないわけですし。笑
私達は文明が退化しないように努力しなければですね( ̄^ ̄)ゞ
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