『君の膵臓を食べたい』*睦月
事務所の大林立佳さんから、今話題の『君の膵臓を食べたい』借りたので、読んでみましたー(≧∀≦)
タイトルからもなんとなく想像できると思われるのですが、
病気の話ですね。
ネタバラシはしたくないので、直接内容には触れません。
感想は、
本の帯に書いてあるように、泣く。
…ということはなかったんですが、
でも、勇気をもらえるストーリーでした。
私はあまり自分に自信がないので、よりそう思ったんですが、
みんな結構、無いものねだりですよね。
誰かが、常に他の誰かになりたいと思ってる。
自分にない、他人の優れたところを欲しがってる。
そしたら、自分自身のことは全く見てない。
そして、
人間はいつか死ぬって、誰しもが知ってるけど、
誰もその「いつか」が、この1秒後かも知れないってわかってないってこと。
そしたら、今この瞬間に全力注ぐしかないでしょ。
数日後、数年後の心配して、今身動きが取れなくなっている場合じゃないな…と。
まだまだ表現者として、何も成せていないに等しいけれども、
一日一日大切に生きようと思いました。
自分に自信がなかったり、不安なことがいっぱいある人に、ぜひ読んで欲しい作品でした^_^
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