みなみ 美ら/おすすめの一冊
先日、本を久々に購入しました。
今、節約中なので、月に2~3日本屋を覗きに行き、いつか稼いだ時に買う本をリサーチしにいく。
それが最近の本屋の楽しみ方で、ここ何か月も新刊を購入していなかったのですが…
先日、衝動や欲を抑えきれず1冊だけ買ってしまいました。。。
「大泉エッセイ~僕が綴った16年~」

私、大泉洋さんが大好きなのですよ!
もちろん、俳優としても好きなのですが…「水曜どうでしょう」という番組を見て、大好きになりました。
因みに今回の本は、大泉洋さんが1997年~2005年にかけて「an」「じゃらん」「SWITCH」の3誌で掲載していたエッセイ+単行本と文庫版の為の書き下ろしたエッセイが収録されています。
では、読んだ感想を・・・
面白かった!凄く面白かったです!!
もちろん、面白いエピソードが沢山あって「笑える」という意味でも面白かったのですが、今まで知らなかった大泉さんを見ることができたのが面白かったのです。
彼女に振られた時のエッセイは、悲しいのと憤りを感じる文章だったし、東京進出した頃エッセイでは、大泉さんが全国区で活躍していくにあたっての悩みや葛藤が感じられる文章があったり、大好きなおじいさんが亡くなった時のエッセイは、読みながら泣いてしまい…エッセイで泣くとは…自分でも驚きました。
正直、悩んだり、落ち込んだりしない人だと思っていたので、そんな一面もあるのだと知り、親近感が湧いてきたり、いつでも前向きな大泉さんの考え方が素敵だなと思って、読み終わる頃には、以前よりもっと大好きになりました。
私にとって印象的だったのが、真面目な話が多かったので、真面目なエッセイが多いように感じると思うのですが…笑えるエピソード盛りだくさんなんですよ!笑い話の方が多いんです!!私は、何度も爆笑していました^^
笑いたい人には、おススメしたい一冊です!
そして本の感想とは関係ないんですが…エッセイを書き始めた1997年は大泉さんが24歳。
私は、今年24歳。
なんか、運命みたいなもの感じませんか!?…私は、勝手に運命を感じております(笑)
今、このタイミングで私に必要なものだった…そんな気がするんですよね。
そう思える位、私にとって色々な影響を与えてくれた本でした^^
スポンサーサイト
コメント
素晴らしい!
コメントの投稿
トラックバック
http://allure2013y.blog.fc2.com/tb.php/111-5a2513f7
とてもいいと思います