人狼ゲーム by.立佳
先週の土曜日に久々に人狼ゲームをやってきました。
最近、映画化したり、テレビで芸能人の方がやっているので知ってる方も結構いると思いますが、知らない方もいると思うので、まずはゲームについて簡単に説明させていただきたいと思います。
人狼ゲームは、村人側と人狼側にわかれ、会話をしながら相手が村人か人狼かを見破るゲームです。
プレイヤー人数は4人以上。
ですが、人数が多ければ多いほどいいです。
仮に村人6人、狼が2人の8人でゲームを行ったとします。
狼2人は協力し、自分の正体を隠して村人のふりをします。
これがゲームのタイトルの人狼です。
村人は会話をしながら推理し、自分以外の7人の中から2人の人狼をみつけなければなりません。
ゲームには昼と夜の2ターンがあり、会話は昼のターンに行い、会話終了後、怪しいと思う人物1人を投票して処刑します。
夜のターンでは人狼が村人の中から1人を殺害します。
こうして昼のターンと夜のターンを交互に繰り返していきます。
村人側の勝利条件は、人狼を全て討伐すること。
人狼側の勝利条件は市民と同数の人狼が生き残ることです。
そして、村人のなかには役職を持っている人もいます。
役職はたくさんあるのですが、そのなかで一番使われる役職が占い師と騎士です。
占い師は、毎晩1人を指名しその人物の正体を確認できます。
騎士は、毎晩1人指名しその人物を人狼から守ることができます。
だいたいゲームの説明としてはこんな感じです。
村人になったときは、他のプレーヤーがどういう心境で発言しているかを観察して、考える。
ただし、怪しいと思っても決めつけてしまうと視野が狭くなり足元が救われてしまう。
あくまでも色んな可能性を考えて、どの考えが一番高いかの優先順位を決めないといけない。
そして、瞬間瞬間でその順位を入れ替えていかないといけない。
人狼になったときは、とにかくどのようにして騙すかを考えなくてはいけない。
どちらになっても常に想像力を豊かにして考えなくてはいけません。
普段から自分の想像力はまだまだ足りないなと思っていましたが、ゲームの結果を聞くと予想外のことがたくさんあり、それが浮き彫りになります。
そして、先日の人狼では主催者の方が考えた、相棒人狼もやりました!笑
どんだけ相棒絡めたいんだ…って感じですけど・・・ 笑
キャラクターがつくことにより、全員に役職がつき、その役職は最初からオープンされているので、また更にゲームに深みが増します。
例えば、占い師や騎士でも人狼(相棒人狼だと偽者と呼びます)の可能性があったりします。
ゲーム上、占い師が偽者なことほど怖いことはないです。
そして騎士も、怪しくても簡単には切れない。
こうやって、難しくなればなるほど、ついていければ面白いし見破れれば嬉しいゲームです。
掛け合いから相手の心理を考え、自分が行動する部分は、人狼ゲームと芝居は似ているかもしれません。
こういったゲームでも、真剣にやることで今後の自分に繋がっていけばいいなと思います。
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