2013年、最後の言葉 by.立佳
本日は、2013年最後の日です。
今年は、本当にたくさんのことがありました。
自分の周りの環境が変わり、辛いことも、嫌なこともたくさんありました。
でも、それも自分の成長に繋がったと思っています。
そして、楽しいこと、嬉しいこともたくさんありました。
もちろん、それも自分の成長に繋がったと思っています。
専門学校を卒業したばかりだった私にとって、たくさんのことを学ばせていただけた大切な1年になりました。
来年は更に成長し、素敵な表現者に少しでもなれるよう頑張りたいと思います。
2013年もあとほんの少しになりました。
来年の目標・やるべきことを明確にして、今年学んだことを自分のなかに取り込んで、来年成長するための準備をしっかりして、新しい年を迎えたいと思います!!
今年1年、私が幸せでいられたのは、元気でいられたのは、周りの皆様が支えてくださったからだと思います。
本当に有り難うございます。
そして、こんな私ですが、来年もまたよろしくお願いいたします。
大好きな皆様が素敵な2014年を迎えられますように。
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冬馬由美 : 感謝を込めて
誕生日にバースデーメールを下さった皆さん…そして、お祝いメッセージをアップして下さった皆さん、本当にありがとうございました。
無事に、またひとつ…年を重ねることが出来ました。
今日はクリスマスですね。
私は年の瀬に追われ、何だかバタバタしておりますが…皆さんにとって、どうか穏やかで良い日となります様に……(^_^)
★ Merry Christmas To You ★
プーシキン美術館に行ってきました by.立佳
少し前になるのですが、神戸にて開催されていました「プーシキン美術館 フランス絵画300年」に祖母と一緒に行ってきました。
多分、私にとって初めての美術館です。
行こうと決めた理由は、有名な絵画への好奇心と、水谷豊さんの音声ガイド目当てです^^
正直、二つ目の理由の方が大きかったです。
相棒ファンとして、水谷豊さんの名前を出されると疼いちゃいますね^^;
ですが・・・名画を実際見てみると、その美しさ、表現力に圧倒されました。
テレビや本で見ているのと、絵の具のタッチを生で見るのは全然違いました。
17世紀から18世紀の古典主義やロココでは、繊細で美しい絵が多いのですが、中には残酷な場面や、人間の欲をテーマとした絵が多く、その美しさとのギャップに心が奪われました。
そして、19世紀になると印象派の画家や絵画が出てき、今度は画家の個性を強烈に感じる作品が多く、紙と絵の具と筆だけで、自分の個性や魂をこんなにも表現できるんだ・・と驚きました。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、シャガールなど、美術館が初めてな私でも知っている(中には名前だけは聞いたことがある)ような有名な画家の作品もあるのですが、一人一人、描きたいもののコンセプトやタッチがまるで違う。
何を当たり前のことを・・。と思うかもしれませんが、実感したときは衝撃的でした。
正直、絵画というのは専門家や、少しでも絵を習った人にしか価値がわからないものだと思っていました。
画家も表現者だということを、もっと真剣に考えて、もっと早くから触れていたかったなと思いましたし、こんな素敵な表現を感じなかったのは、もったいなかったなと思いました。
ここで、たくさんの素敵な絵画のなかで私が一番気に入った作品を紹介したいと思います。
18世紀のロココ芸術から、フランソワ・ブーシェの「ユピテルとカリスト」です。
結構、印象派の個性を語っておいてまさかのロココです。 笑
でも、それぐらい好きな作品です。
この作品は、女神ディアナと従者カリストという女性が、森の樹陰で見つめ合っているというとても美しい絵なのですが、実はカリストに甘言をささやいているのはディアナではなく、美しいカリストを我がものにせんとディアナに扮したユピテル(ゼウス)なのです。
その証拠に、絵をよく見るとディアナの後ろに翼を広げた鷲がいます。
鷲はユピテルの象徴であり、場面がまさに誘惑の瞬間であることを物語っています。
更に、その鷲が狩ったであろう兎などの獣の死骸がディアナ(ユピテル)の足もとに描かれています。
この作品のどこが気に入ったかというと・・・
まずは、先ほど書いた、古典主義やロココ芸術で私が心を奪われた、美しさとのギャップが一番感じられたことです。
そして、もう一つは物語性。
一つの絵だけで物語りを鮮明に表現し、見るものを楽しませたり、想像させたりしていることに感銘をうけました。
これから色々な絵画をもっと見て、自分の好きな作品を増やしていきたいなと思いますし、最初のきっかけがなんであれ、凄くいい経験ができたと思います。
また近いうちに美術館行きたいです♪
あ、最後にもう一つだけ。
水谷豊さん(の音声ガイド)に耳元で囁かれて、幸せでした 笑
冬馬由美 : 大人の品格 Part-1
よく、『最近の若い人は…』っていいますよね。
でも、私が感じているのは『最近の大人は…』です。
マーケットで目にする悲しい光景の数々…
例えば、使ったカートを片付けない!(これは序の口)
ひどいのは、買うことをやめた商品を元の場所に戻さない!
生鮮食品をお菓子売り場などに放置。挙げ句、冷凍食品ですらチーズ売り場の様な冷蔵売り場に平気で放置する。(溶けるでしょー!!)
恥ずかしい限りですね。
後進の手本となるべき大人たちがこのザマでは…子供や若い人たちが自分勝手になってゆくのは当たり前ですよね。
『若い人は』なんて、到底言えません(>_<)
憧れる大人……
カッコいい大人……
皆さんの周りにいらっしゃいますか?
『お・も・て・な・し』が流行語大賞になった様に、今度は、是非『お・も・い・や・り』が再認識されると良いですね。
相手の身になって、考えられる心。
ちょっとした気遣いが出来る心の余裕を培い…ダメな大人たちを反面教師にして欲しいと、願わずにはいられません(*^^*)